電源部 正面
正面には、メーカーロゴの下方に赤い通電インジケーターがあるだけです。
アンプ部と同じく、アルミ引き抜き材を、前後からサンドイッチする構造になっています。
茶筒のような柱状の筐体をしていますが、これは、円形のトランスを効率よく収めながらも、
発生した振動を反射させずに減衰させるという、優れた特性を持っています
これだけの容量を持つトランスを選択しながらも、
出力を25Wに押さえ(50Wバージョンもあり)、
整流コンデンサー容量を極小としたところに、このアンプの立ち上がりの速さ、音離れの良さがあるようです。
電源部 背面 です
電源のインレット、及びアンプ部との接続コードの"受け"が2つあります。
電源の純正インシュレーターは、アンプ部と同様にステンレス製で、柱状の電源部を安定して受け止めるために、独特の形状をしています。
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