47研究所 - Model 4707 "Input Chooser" インプットチューザー

インプットチューザー、それは、ゲインカードそっくりに造られた
…というより、同じシャーシを使用している入力切替機です

内部回路の単純さと、シャーシの堅牢さの対比は、オーディオ界広しといえども屈指であります。
そう、この機械には、"切り替え"　という単機能しか無いのです。

ゲインカードと同一シャーシなので、脚も同一形状ですが、
"ゲインカードと重ねられる"というのが、ミソです。

とにかく、見た目は "ほぼおんなじ" です

しかし、背面は大きく異なります。
（当たり前か・・・）
　入力４系統、出力２系統あります。

それにしても、出力２系統というのは、どういう使い方をするのでしょう。
どなたか、使いこなしている方はおられますか？

　入出力端子の表示は、黒字に黒文字でシックに決められています。

目立ちません。
撮影に、苦労しました。（あまり、はっきりとは写っていませんが・・）

灯りにかざさないと"読めない"ほどです。

老眼の人には、つらいと思いますが
オーディオは、カッコウ良くてなんぼのものですから　我慢です。

　二段重ねで揃い踏み　です。

重ねると、造形美が引き立ちます。
どちらを上にしても大丈夫なように、デザインされています。
（画像は、"チューザー"が上、"ゲインカード"が下です。）