月寅次郎 プロフィール
月寅次郎(つきとら じろう)
名前の由来:「月」と「寅」は、中島敦の「山月記」から
寅の字を使ったのは、「男はつらいよ」が好きなので
● 最近思っていること
「いかかでしたでしょうか?」で終わる内容の薄いコンテンツを見る度に、「せめて自分は、世の中に役に立つ記事を書こう」と思っています
最近「個人ブログ」の数が減っていますが、それより希少な「個人ホームページ」です
絶滅危惧種なので、ぜひとも応援してやってください
月寅次郎 ツイッター
月寅次郎 YouTubeチャンネル
まだ動画の数は少ないですが、徐々にアップしたいと考えています
包丁・ナイフ
研ぐことに初めて興味を持ったのは、中学生の頃
刃物だけでは飽き足らず、アルミの薄板を研いでみて「アルミはやっぱり切れないのね」と確かめたりしていました
刃物業界の「中の人」ではなく、研ぎ師でもありませんが、利害関係がないことを活かし、業界関係者が言えない本当のところを、ユーザー目線で書くようにしています
和包丁も洋包丁も好きですが、ここぞというときには、ハガネの和包丁を手にする事が多いです(薄刃包丁が特にお気に入り)
ステンレス包丁を研ぐ場合は、実用性を重視して、あえて低めの番手で仕上げる事が多く
和包丁を研ぐ場合は、霞を美しく仕上げるために、試行錯誤しています
カスタムやレストアも好きであり、手持ちの包丁には、アゴ磨きや峰磨き、鏡面仕上げやハンドルの漆塗りなどを施しています
月寅次郎の包丁・ナイフ解説ページ
料理・レシピ
本職の料理人ではありません。ただ料理が好きなだけです
レシピのページでは、かなり細かいことまで突っ込んで書いていますが、これは主に…
「自分が作る時に、きちんと思い出せるように」という理由で書いています(要は自分のためで、つまるところは備忘録です)
レシピサイトとしてはやたらと文字数が多いと思います
「簡単・時短で超美味しい」を求めるのは人情ですが、本当に美味しいものを作るには、「なぜ、そうするのか」を理解せねばなりません
それを説明しようとすると、どうしても長文になってしまいがちです
と、いうわけで、先に謝っておきます
文章長くて、すみません
月寅次郎のレシピ集です
アウトドア歴(主な山行・旅・キャンプ)
登山(主なもの)
ブライトホルン登山(中央峰・4164m)
・ 後立山 縦走登山
(テント泊:栂池~小蓮華山~白馬岳~唐松岳~五竜岳~鹿島槍ヶ岳~爺が岳~鳴沢岳~赤沢岳~スバリ岳~針ノ木岳~蓮華岳~針ノ木雪渓)
・ 表銀座 縦走登山
(テント泊:燕岳~大天井岳~槍ヶ岳~北穂高岳~奥穂高岳~上高地)
・ 大雪山 縦走登山
(テント泊:層雲峡~黒岳~北海岳~忠別岳~五色岳~化雲岳~ヒサゴ沼~トムラウシ山~ヒサゴ沼~化雲岳~天人峡)
トレッキング、歩き旅など
ウォーカーズ・オートルート全工程踏破
(フランス・シャモニー~スイス・ツエルマット 16泊17日、水平距離200km、累積標高12,000m)
・ 西表島南西海岸トレッキング
(南風見田~鹿川~落水崎~パイミ崎~崎山湾~網取湾~サバ崎~舟浮)
・ 西表島縦断トレッキング
(仲間川展望台付近より山中に入り、マヤグスクの滝、マリュードの滝を経て浦内川に抜けるコース)
・ 知床岬トレッキング
(相泊~知床岬先端往復)
・ 礼文島歩いて一周&利尻富士登山
オートバイによる長期ツーリング旅行(テント泊)
日本一周 (約10か月半)
画像は、石川県の千里浜です(1986年)
現在では砂浜が侵食され、通行もままならないそうですが、当時はこんなに広かったのです
アメリカ大陸横断・往復(約2か月)
1987年のテキサス州です
アメリカのロードムービーを見ると、今でも当時のことを思い出します
お金がないので安物の防寒着しか買えず、ひたすら寒かったです
寒さをガマンしすぎて、体重が1週間で5kg落ちました
長期キャンプ生活
某南の島にて海浜釣り生活
(ガス無し・電気無し・水道無し(小川有り)で、3か月x3回)
電気・水道・ガスなどの文明インフラの無い原始生活は、労働してばかりになります
水くみ、洗濯(川で)、薪集めなどなどです
天候の悪い日はひたすら耐えるしかありません
ですが、よく晴れた日に海にじゃぶじゃぶ入っていって、リーフの際で釣り糸を垂れていると、こんなに気持ちの良いものもありません
● テント宿泊日数
正確には不明ですが、長期のテント泊をカウントするだけで、軽く600日を超えています
おそらく700日前後ではないだろうかと思われます
● アウトドア調理回数
こちらも正確な回数は不明ですが、テント泊で自炊しなかったことは、数えるほどしかありません(貧乏旅行ばかりでしたので、自炊せざるを得ませんでした)
通常は一泊につき夕食+朝食の2回調理しますが、滞在型長期キャンプの場合は昼食も作ります
そうしますと、野外での調理回数は、合計1500回を超えているものと思われます
夕食時は白米を炊くことがほとんどでしたので、お米の炊飯回数も600回を越えていると思います
沢登り
「さまん谷」沢登り
祖母山の麓、奥岳川源流の川上渓谷、「さまん谷」にて沢登りを楽しんできました
滑らかな花崗岩質の岩肌は、目に美しく、清流の深い青とコントラストをなしています
月寅次郎のアウトドアページ
スポーツ
スポーツはあまり得意な方ではありません
フルマラソン完走2回
トライアスロン(ショートディスタンス)完走2回
なんとか回収されずにゴールできる程度です
最近身体を壊してしまい、山登りやスポーツ等はお休みしています
何らかの影響のあったコンテンツ
もしかするとこれは、(僅かながらも)世の中に影響を与えてしまったのではないか?という記事を紹介します
悪質な訪問販売の抑止
味噌の訪問販売を徹底調査!
家人が訪問販売の被害にあったことがきっかけとなり、販売業者を直撃取材するとともに、消費者庁の協力を得て製造元を突き止めました
その後、西日本新聞の協力も得たことで、卸値や販売量を突き止めることもできました(新聞やネット記事にも掲載されました。年換算で6トンとは、たいした販売量です)
日本国内では、いまだに訪問勧誘拒否制度(Do-Not-Knock制度)が法整備されていません
その結果がこれです(これが現実です。こんなことが今も実際に起っています)
このページの作成にはかなりの時間を要しましたが、訪問勧誘拒否制度の立法化推進に繋がればと願います
不正確な記事を量産する大手サイト問題
DeNAのキュレーションサイトが社会問題化したのは2016年のことですが、専門知識皆無のライターを使い、アクセス目当てに不正確な三文記事(コタツ記事)を量産する大手サイトは跡を絶ちません
「オピネルのオイル漬け」は、最悪のカスタム
これは、フランス製のオピネルという伝統的なナイフの扱い方に関する記事です
このページを作るまでは、「オピネル買ったらオイルに漬けるのが、定番の儀式!」といった、誤った手入れ方がネット上で流布されていました
なぜ、そのような誤った手法が国内限定で広まったかについては、こちらの海外では「オピネルのオイル漬け」が流行らない、3つの理由 のページにて説明しています。
ですが、このページを作成・公開して以降は、「オピネルをオイルに漬けるのは間違い!」と、声高に訴えるYouTuberが雨後の筍のように一斉に現れました(同様の主張をするブログも多数生まれました)
YouTuberの皆さん、当サイトのコンテンツを換骨脱胎し、あたかも自分の知見のように語るのは止めてください
まさに、手のひら返しといった感じで、(マイナーな分野ながらも)かなり影響のあったコンテンツです
それまでは、個人SNSの投稿画像を無断転載して記事を量産するキャンプ系大手サイトが目立ちましたが、サイト名まで挙げて指摘したのが効いたのか、あまり露骨なことはやらなくなって来たように思います
これと似た感じで、包丁販売業者の嘘(売るための方便)を暴く解説ページとしては…
ダマスカス包丁は本当におすすめか?
オールステン包丁は、滑る・冷たい・汚れが溜まる
・・・などが反響を呼びました
そこそこ影響力のあるページだと思います。もしかすると、包丁販売業者さんにはかなり恨まれているかもしれません
…おっと、こんな夜更けに誰だろう
作成環境
手入力でHTMLを書いて、このページを作っています
初めたのは1998年頃、当時はGoogleがまだ存在せず、Yahooが人力でディレクトリを作っていましたが、そこに登録されていたくらいですので、そこそこ歴史はある方だと思います
ニフティサーブ全盛の時代(ISDN以前くらい?)でしょうか?
独学でWebサイトの作り方を覚えましたので、ソースは独自仕様で構造化されていません(汚いので見ないでね)
情報処理1種を持ってはいますが、Web系は素人なので、サイト構築や環境変化への対応にはいつも苦労しています
これまで、CSSの壁、フレーム構造からの脱却、モバイル対応の壁などにぶち当たりましたが、なんとか突破して現在に至っています
ドメインを取得してレンタルサーバー体制に移行したのは2006年頃です
HTTPSは、対応したほうが様々な面で望ましいのですが、忙しさにかまけてやっていません(いつか対応しなければと思ってはいます)
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