オピネルのカスタム(フィレナイフ)


オピネルのフィレナイフをカスタム中です

オピネル フィレナイフ

オピネルのフィレナイフ。国内では「スリムナイフ」という名称で販売されています。
この画像は、カスタム前のノーマルの状態です

ブレードはステンレス、ハンドルはブビンガ材だと思われます

友人からのいただきものなのですが、釣りで魚を捌いたり、調理したりとかなり使い込んでおり、ブレードには多数の傷が入っています

カスタムの方向性


ブレードは、刃の傷を取り去り、鏡面に仕上げたいと思います

ハンドルは、漆(厳密にはカシュー塗料)を使用し、少々の水分ではびくともしない耐水性のレベルまで引き上げたいと考えています
拭き漆によって木目の導管を埋め、素地が整った後は、薄塗りを行って、つややかな光沢と木目の美しさの両立を図りたいと思います


ただいま作業中ですが、ゆっくり手をかけてやっていますので、なかなか作業が進みません
なんとか、2019年春頃迄には完成させたいと思っています

オピネルのフィレナイフ、カスタム状況

ブレード(刃体)

使い込んで多数の傷の入ったオピネル
使い込んで多数の傷の入ったオピネル(カスタム前)

鏡面に磨いたオピネルフィレナイフのブレード
鏡面に磨いたオピネルフィレナイフのブレード(カスタム後)

ブレードのカスタムは、ほぼ完成しました
(ハンドル部分のカスタムが終われば、組み立てて、刃付けして終了です)

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ハンドル(グリップ)

オピネルフィレナイフのハンドル
オピネルフィレナイフのハンドル カスタム前
ノーマルのハンドルは、仕上げにそれほど手がかけられていないため、平滑度もさほどではなく、表面に凸凹があり、ザラザラした質感になっていることが、光の反射から見て取れます

画像には写っていませんが、ブレードが収まる溝の部分には、表面仕上げ用のニスが部分的にはみ出しており、溝の奥のニスの塗られていない部分と、溝の縁の塗っている部分のムラが、美観的によろしくないです。これは、仕上げにそれほどコストがかけられない、ノーマルオピネルの辛いところです
このあたりは、手作業できれいに手直ししたいと思います

拭き漆で仕上げたハンドル
サンディングしてニスを落とし、拭き漆で仕上げたハンドル(1回目)
まだこの状態では、木目によって漆の吸い方に差があり、「塗り」には適さない
表面の質感も、マットなつや消しになっている(木肌の質感を残した仕上げとして、これはこれでとても良いと思う)

漆の薄塗りで仕上げた状態
拭き漆を繰り返すことで、漆が木肌に吸い込まなくなってくる。ここまで仕上げた状態で「塗り」に入ると、漆塗り特有のつややかな光沢が乗るようになる(画像は、濡れて光沢が出ているわけではなく、乾燥した状態で撮影しています)

サンディングと薄塗りを繰り返すことで、導管がきれいに埋まり、平滑度が増していく
木目の地を活かしながらも、光沢のある仕上げとなってきた

現在この工程を、繰り返しています。何度か失敗したので、やり直したりもしています(拭き漆4回 + 薄塗り3回目です。完成後はページを作り直してアップする予定)

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● 関連ページ:オピネルの鏡面仕上げ