ブライトホルン(4164m)に登る

ブライトホルンとは?

ブライトホルンは、スイスとイタリアの国境に位置する山で、標高は4,164mです

クライン・マッターホルン(3820m)までケーブルカーで登れるため、スイスアルプスの中では、比較的登りやすいとされる4000m級の山です

スイス側から見たブライトホルンの北壁


ツェルマットから見えるのは、こちらの北壁側です
山腹を流れる氷河のボリューム感が素晴らしく、氷河が切れ落ちている部分が見えるので、氷の厚みや、ヒビが入ってクレバス状になっているところまで、良く見て取れます

頂にちょこんと載ったアイスキャップが可愛らしいのですが、よく見ると、そのアイスキャップの側面に、斜めにトレースが走っているのが判ります(登頂ルートです)

イタリア側から見たブライトホルンの北壁

南側斜面は、いくぶんなだらかなため、ほぼ全面に雪を纏っています
遠目に見る分には、「白き、たおやかなる峰」という風情です
画像では、手前の6人パーティが目につくと思いますが、山の麓のあたりで黒い粒のように見えているのも、登山者です

実際のところ、そこそこ傾斜はあるのですが、トレースは山頂に向かって斜めに付いていますので、12本爪アイゼンの先爪を使うような「立ち込み」が必要な箇所はありません
とはいえ、10本爪以上のアイゼンとピッケル、(もしくはストック)、その他諸々の雪山装備は必須となります