サイト順位が下落した時は・・ 目次に戻る

■ 「思い当たる節」があれば、元に戻す

■ 「心当たり」は、作為的行為?

順位が大きく下落した場合に、自分で「もしかしたら、あれが原因か?」と、思い当たるような「SEO的施策」があるようでしたら、とりあえず元に戻しておくことをおすすめします。

もちろん、その「SEO的施策」は、人それぞれに千差万別であることだと思います。
有効なもの、あまり効果の無いもの、減点やペナルティ対象となっていしまうもの、場合によってはドメイン削除になってしまうような施策も、あるかもしれません。

その内容については、ここで一つ一つ取り上げることはやめておきますが
たった一ついえることは、SEOを学び始めたサイト管理者が、「あれが原因か?」と、思い当たるようなSEO施策は、「恣意的なもの」であることがほとんどです。
つまり、「意図的に順位を上げることを目的とした、作為的な行為」・・で、ある場合がほとんどなのです。

 【 注 意 】
SEOに関して、自分は初心者だと感じている方や、これからSEOを学ぼうと思っている方は、 逆に 「○○をしたから、下落した」 と、早合点しないことの方が、重要です。
初心者の中には、大変想像力の旺盛な方もおられます。
「そんなことを、どうやって思いつくの?」と、経験者が嘆きたくなるような「ありえない原因」は、ほんの少しの情報収集と勉強で、霧散霧消させることが可能です。   ・・・がんばってみましょう。

■ 「検索エンジンにやさしいサイト」と、「SEOスパム」の境目 (Googleの場合)

Googleの「ウェブマスター向けのガイドライン」には、以下のような文章があります。

(不正行為の)判断の目安となるのは、ランクを競っているサイトに対して自分が行った対策を説明したときに、何もやましい点がないかどうかです。
その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、 検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。

末尾の「検索エンジンが無くても同じことをするかどうか」・・・という一言は、早急に順位を上げることに躍起になっているWebマスター(サイト管理者)にとっては、きつい一言かもしれません。
ですが、ゆっくりでも良いから、順位を確実に向上させ、なおかつ、長期に渡って安定した順位を保つ方向性を志向するのであれば、この文言を念頭においてサイト構築を行うことが、結果的に賢明なことだと思われます。

そういう意味では、 「思い当たる節」 というのは、ガイドラインに抵触する行為である可能性が高いものです。 (その抵触を、検索エンジンがどこまで検知可能で、どのように対処しているかというのは、また別の話です。)
つまり、明らかに 「クロ」 とはいわないまでも、 「グレーゾーン」 であることが多いのです。
今は良くても、遠くない将来、大きく順位降下する原因になるかもしれません。

 もしも、それが原因であった場合は・・・
とりもなおさず、速やかに取り除いておくことで、順位の復活がいたずらに遅延してしまうことや、より傷を深くしてしまうことを防止できます。

 もしも、原因とは関連がなかった場合は・・
単なる徒労に終わってしまう可能性も否定できませんが、原因が特定できておらずに不確かとなっている場合には、原因を特定することに時間と労力を割くよりも、疑わしいと思われる原因を、ひとつひとつ確実に取り除いていく方が、迅速な順位復活につながるものです。

「心当たりが全く無い」 のにも関わらず、順位が下落してしまったという、イノセントなサイト管理者は、次ページの、「対処手順・その4」以降の対応を検討してみましょう。

■ 関連外部リンク : Google による「ウェブマスター向けのガイドライン」
← 前のページ(その2)に戻る ■  [このページの先頭に戻る]  ■ 続き(その4)はこちら ⇒

ページ上部の画像をクリックしていくと、サイトトップへ戻れます