サロベツの夕日
「 日没後の黄昏 」 1987
サロベツの小さな湖の向こうに
太陽が吸い込まれた
足下から 頭上まで
視界に入りきれない、色の連続帯が
次第に闇に包まれてゆき
ゆっくりときえていった
まばたきするのを忘れるような
そんな光景だった
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