『 君のために 静けさを 』


わたしは まぶたを閉じる  眼よ、しばらくの間 休みたまえ


そしてまた 唇をとじる  舌よ、しばしの間 休みたまえ


そして最後に 静かな場所へと赴く  耳よ、しばしの間 休みたまえ




魂よ 君のために 静けさを用意した

嵐は治まり 水面は鏡となったのだ



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