セブンプレミアム スペシャルティコーヒー モカブレンド - 月寅次郎のコーヒーレビュー

最終更新日: 作者:月寅次郎



コーヒー豆の詳細

  • 分類:レギュラーコーヒー(粉)
  • 内容量:180g
  • 購入価格:429円(2022年07月・税込)
  • 豆(原産地):エチオピア、コロンビア他
  • 製造者:UCC上島珈琲
  • 10.0gあたり実売価格:約23.8円
購入履歴:2022年07月 429円(税込)180g 約23.9円/10g
購入店及び、価格調査の場所:セブンイレブン


総評

  • モカとしてはコク感しっかりだが、酸味は控えめ
  • 苦味も抑えめで飲みやすい
  • まったり系モカ、キレの良さやクリア感を求めてはいけない
  • 厚みと密度感で勝負するタイプ
  • 最初は良いものの、毎日飲んでいると、演出感に辟易してくる
  • 整形美人的コーヒー、一ヶ月付き合うと本性が見えてくる

セブンプレミアム スペシャルティコーヒー モカブレンドの印象

カシューナッツを感じさせるコク感が優勢であり、満足感を高めている。
開封後はその感じも次第に薄れていくが、開封直後は十分美味しく感じた。

コクが有るおかげか、モカ特有の酸味が影に隠れる感じで、酸味自体を強くは感じない。

だが、苦味は抑え気味でマイルドなため、飲みやすい

まったりした印象。キレがある感じではなく、厚みがあって密度感がある。
ワインで言うとフルボディ寄りの傾向。
(あくまでも、低価格コーヒーと比較した場合)

一杯でも満足度を高く感じるため、続けて2杯飲むことがほとんど無くなった。
1日1杯で1袋180g飲んだが、最初の4日間は特に美味しく感じた。

逆に最後の5日間は、豆の劣化もあったのだろうか、食傷気味となり、若干の嫌らしさを感じた。
完飲する頃には、「もう結構です」という感じ。(こういうのも珍しい)

とはいえ、この価格でこれだけの味に整えているのは、なかなか侮れない。

このコーヒーから想起されるイメージ

夜の町を闊歩しているムチムチお姉ちゃん

遠目からはかなりの美人に見えるのだけれど、明るいところで接近すると、化粧の濃さに「ん?」となる。

2泊3日の旅行に連れ出したが、シャワーを浴びた後も「すっぴん風の化粧」に仕立て直して出てくる。

「ちょっと化粧ケバくない?あれ、目元をプチ整形してるのかな?」と、心の声が漏れそうになる、
アンジョリーナ・ジョリーのそっくりさん(キンタロー。のものまねではない。検索してはイケマセン!)

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