キーコーヒー トラジャブレンド - 月寅次郎のコーヒーレビュー

最終更新日: 作者:月寅次郎

キーコーヒー トラジャブレンド


コーヒー豆の詳細

  • 分類:レギュラーコーヒー(粉)
  • 内容量:180g(以前は200g)
  • 実売価格:970円(2023年12月調査・税込)
  • 豆(原産地):インドネシア、メキシコ他
  • 製造所:キーコーヒー関東工場
  • コピー:世界に誇れる一杯、トアルコトラジャ
  • 10gあたり実売価格:約53.9円
購入履歴:2023年07月 755円(税込・特売 180g)約38.8円/10g
購入履歴:2023年04月1110円(税込 200g)約51.4円/10g
購入店及び、価格調査の場所:地元スーパー

総評

  • キーコーヒーの秘蔵っ子、トアルコトラジャ
  • スッキリとしたキレ感
  • 充分なまろやかさ
  • 舌の両脇を心地よく刺激する酸味
  • モカブレンド好きにおすすめ
  • ドロドロしたまったり系コーヒーとは真逆の方向性

キーコーヒー トラジャブレンドの印象

スッキリしていてキレがあり、まろやかさも充分。舌の両脇にほろっと来る酸味も心地よい。

傾向としてはモカブレンドのハイクオリティ版といった印象で、上質な酸味が特徴。

ブラインドテストで、「極上のモカブレンドです」といって出されたら、(自分なら)信じ込てしまうと思う。

一言で言うと、整っていて美味しい

重厚な感じがあるわけではないので、深煎りのドロドロした感じが好みの人には合わないかもしれないが、モカブレンドが好きな人には一度試してもらいたい。

市販コーヒーの中ではかなり価格は高めの部類。これより上となるとブルーマウンテンなどになってくる。

開封したては、いくばくかの重厚感も感じられたものの、飲むに連れて次第に軽快感が増していった。
開封後の劣化によるものか、粒の大きさによる上下の違いによるものか、不明。
機会を改めて、もう一度飲んでみたい。

トアルコトラジャとは?

キーコーヒー トラジャブレンド

トアルコトラジャとは?(Toarco Toraja)、コーヒー豆の名称の一つ。

「トラジャ」は、インドネシア・スラウェシ島の地名であり、キーコーヒーは直営の「パダマラン農園」を所有している。
(「トアルコ」の意味は調べたが判らなかった)

「パッケージ説明」
トアルコ トラジャは、アラビカ種の傑作としてキーコーヒーが誇る唯一無二のコーヒーです。
世界でも稀に見る品質管理が行われており、香り高く味わい深いコーヒーとして親しまれています。

トラジャブレンド:トアルコ トラジャをベースにした、豊かな香りと上品で柔らかな甘味が織りなす格調高い味わいです。

キーコーヒー トラジャブレンド

補足:真空パック

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