小川珈琲 スペシャルティコーヒー002 - 月寅次郎のコーヒーレビュー

最終更新日: 作者:月寅次郎

小川珈琲 スペシャルティコーヒー002

● 同ブランドの姉妹品:小川珈琲 スペシャルティコーヒー009

コーヒー豆の詳細

  • 分類:レギュラーコーヒー(粉)
  • 内容量:150g(以前は170g)
  • 実売価格:1014円(2023年12月調査・税込)
  • 豆(原産地):ブラジル70%、コスタリカ20%、エルサルバドル10%
  • 製造者:小川珈琲(株)
  • 10gあたり実売価格:約67.6円
  • コピー:バタートーストのような香りと優しい甘さ
購入履歴:2023年10月 1014円(税込)150g 約67.6円/10g
購入店及び、価格調査の場所:地元スーパー


総評

  • 高いだけのことはある、まろやかでゴージャス
  • まったり感は充分なのに、どこにもベタベタした嫌らしさがない
  • マロンとナッツのロースト風
  • ケバケバしさが無く、あくまでも上品な仕上がり

小川珈琲 スペシャルティコーヒー002

小川珈琲 スペシャルティコーヒー002の印象

市販コーヒーとしては高価格帯に属するものの、さすがは小川のスペシャルティ、高いだけのことはあります。

一言でいうとまろやかなのですが、単にそれだけでは終わらない、ゴージャスな印象です。
まさにリッチなコーヒーという感じ。ゆったりとしたくつろぎの一時を演出してくれます。

バランス感も絶妙であり、どこか突出した部分がなく、良い意味でわざとらしさがありません。

敢えて言うなら、わずかに栗のような風味が感じられます。
マロンとナッツのロースト風とでも言いましょうか…。

ローストの妙、良い意味での焦がし風味もあります。
決して苦み走っているとか、そういうことはなく、どこまでもまろやかです。

まったり感は充分にあるのに、どこにも嫌らしさやベタベタ感がありません。あくまでも上品な仕上がりです。

11月10日開封、11月21日完飲

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amazonと楽天では、『豆』も入手可能です。
銀色文字の『002』がそれです。文字が金色なのは、『粉タイプ』です。

小川珈琲 スペシャルティコーヒー002

スペシャルティ002 の似合うシチュエーション

リゾートホテル

秋の深まる季節、山あいの静かなリゾートホテルのラウンジ

ゆったりした革張りソファに身体を預け、季節のスイーツ「モンブラン」を口に運ぶ。
そして、スペシャルティ002を啜る。

ホテル バー
(画像は八甲田ホテルですが、あくまでもイメージです。2023年に宿泊、ゴージャスかつラグジュアリーなホテルでした)

スペシャルティ002 を人に例えると?

1990年代前半のジェニファーコネリー
(The Hot Spotに出演の頃)
豊満で肉付きが良いのに、どこにもたるみの無い芸術ボディ

小川珈琲 スペシャルティコーヒー002

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