コーヒー豆の詳細
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分類:レギュラーコーヒー(粉)
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内容量:150g(以前は170g)
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実売価格:1014円(2023年12月調査・税込)
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豆(原産地):ブラジル70%、コスタリカ20%、エルサルバドル10%
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製造者:小川珈琲(株)
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10gあたり実売価格:約67.6円
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コピー:バタートーストのような香りと優しい甘さ
購入履歴:2023年10月 1014円(税込)150g 約67.6円/10g
購入店及び、価格調査の場所:地元スーパー
総評
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高いだけのことはある、まろやかでゴージャス
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まったり感は充分なのに、どこにもベタベタした嫌らしさがない
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マロンとナッツのロースト風
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ケバケバしさが無く、あくまでも上品な仕上がり
小川珈琲 スペシャルティコーヒー002の印象
市販コーヒーとしては高価格帯に属するものの、さすがは小川のスペシャルティ、高いだけのことはあります。
一言でいうとまろやかなのですが、単にそれだけでは終わらない、
ゴージャスな印象です。
まさにリッチなコーヒーという感じ。ゆったりとしたくつろぎの一時を演出してくれます。
バランス感も絶妙であり、どこか突出した部分がなく、良い意味でわざとらしさがありません。
敢えて言うなら、わずかに栗のような風味が感じられます。
マロンとナッツのロースト風とでも言いましょうか…。
ローストの妙、良い意味での焦がし風味もあります。
決して苦み走っているとか、そういうことはなく、どこまでもまろやかです。
まったり感は充分にあるのに、どこにも嫌らしさやベタベタ感がありません。あくまでも上品な仕上がりです。
11月10日開封、11月21日完飲
スペシャルティ002 の似合うシチュエーション
秋の深まる季節、山あいの静かなリゾートホテルのラウンジ
ゆったりした革張りソファに身体を預け、季節のスイーツ「モンブラン」を口に運ぶ。
そして、スペシャルティ002を啜る。
(画像は八甲田ホテルですが、あくまでもイメージです。2023年に宿泊、ゴージャスかつラグジュアリーなホテルでした)
スペシャルティ002 を人に例えると?
1990年代前半のジェニファーコネリー
(The Hot Spotに出演の頃)
豊満で肉付きが良いのに、どこにもたるみの無い芸術ボディ
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