公式推奨は、レモン汁での匂い抜き
ハイドレーションバックの匂い抜きに関して、HydraPakが公式に推奨しているのは「レモン汁を入れて凍らせる」という方法です。
以下は、公式サイトからの引用です。
水筒にテーブルスプーン1杯程のレモン汁を入れ、水を足し、凍らせます。
(満タンではなく、7分目くらいまで)
凍った後、溶かしてゆすぎます。
また繰り返し使用することで匂いは減っていきます。
クエン酸でも、匂いはほとんど気にならなくなる
上の画像は、筆者が購入した直後の「
HydraPak コンツアー 2L」ですが、これも使い始めは、それなりにプラスチック臭が感じられました。
レモン汁で匂い抜きをしても良いのですが、わざわざレモンを買ってくるのも面倒なので、筆者は家にある
クエン酸で代用しました。
この方法でも、問題なく匂いを消すことができます。
(今では全く気になりません)
それでは、筆者がどのように匂い抜きを実施したのかを、実際に見てみましょう。
クエン酸でハイドレーションバッグの匂いを抜く

クエン酸の希釈量ですが、筆者は水2Lに対しクエン酸10gを使用しています。
酸性度としては、少し濃い目かもしれませんが、実質的には問題ありません。
酸で侵されるような金属素材は、使用されてないからです。
薄くて効果が中途半端になり、匂いが取れずにやり直しになる方が面倒です。
水2L:クエン酸10gですと、おおよそ0.5%のクエン酸水溶液ができあがります。
この場合のPHは、2.33です。
酸性度が高いと気になる方は、クエン酸の量を1/10に減らすなどしてください。
ちなみに、Hydrapak公式では、『テーブルスプーン1杯程のレモン汁』とされており、『酢など酸性度の高いものは、入れないように』ともされています。
ちなみに、酢の酸性度はPH2.6-3.3であり、レモン果汁100%のポッカレモンは、PH2.27です。
(中性はPH7、数字が小さいほど酸性度が高くなります)

クエン酸を投入し、水を満了にする。
(クエン酸は溶けやすいので、何もしなくても溶ける)
ホースから水を吸い出し、ホースの中もクエン酸水で満たす。
バルブや取付口まで凍らせて大丈夫かとも思ったが、そんなことで壊れることはないと考えてよいだろう。
もしも壊れるようであれば、「ホースやバルブは凍らせないで下さい!」と警告が大書されているはずだが、そのような文言はなかった。
そのため、人柱と思い、ホースを接続したまま凍らせてみたが、何の問題もなかった。
ホース部分はシリコン製なので、全く問題ないし、バルブ(吸口)や取付口も、内部容量がごく少ないため、凍って体積が増しても、その増える量は微細であり、なおかつホースの前後方向に逃げられるため、問題ないものと思われる)

重複不要、冷凍庫に入れて凍らせる

冷凍庫に入れて凍らせる

凍らせた後は、冷蔵庫に移動させ、ゆっくり解凍させた。
その後、水を入れ替えて実際に飲んでみたが、あの嫌なプラスチック臭は大幅に低減し、気にならない程度になっていた。

水ですすいで洗浄した後、水を切って干している状態
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