このページでは、ヤフオクにて悪質出品者に遭遇した際の、「取引ナビ」でのやりとりを公開しています。
商品外観、劣悪な梱包、取引概要、取引ナビでのやりとりについては、下記リンク先をご覧ください。
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ヤフオク 悪質出品者の実態1 - 故障品が到着
● ヤフオク 悪質出品者の実態2 - 取引ナビ全容(当ページ)
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ヤフオク 商品満足サポートで補償を受ける
「取引ナビ」を全公開
その人が発する言葉には、その人の本性が出るものです。
ここでは証拠を保全するために、取引ナビをキャプチャーし、画像として公開しています。
時系列は、上が古く、下が新しくなるように配置しています。
(上から順に読んでいけば、今回の経緯のすべてが分かります)
それぞれに、言い分の異なる点もありますが、あなたは出品者と落札者、どちらの言い分を信じますか?
ヤフオク担当者になったつもりで読んみると、面白いと思います。
(なお、筆者は落札者です)
応答にかかる、レスポンス時間も要注目
出品者と落札者それぞれの、応答に要する時間も注目ポイントです。
書き込み時間を見ると分かりますが、出品者はレスポンスが悪く、応答が迅速ではありません。
出品者が素早く応答し、1時間以内にレスポンスがあったのは2度しかだけですが、それは、落札者に責任転嫁する際の書き込みでした。
(酷い時には、3日間ほど落札者の問いかけを無視しています)
それでは、実際の取引ナビをお読みください。
9月4日、商品到着、だが電源すら入らない
これは、商品が到着した時点で書き込んだ、最初の投稿です(9月4日)

出品者はここで「
恐らく返品していただく形になるかと思います」…と書いているが、
これは口先だけであり、言ったことを簡単に覆すのが、後で判明する。
9月5日、受取連絡をさせるために、嘘の情報を流す

出品者はここで…、
ヤフオクの返金の手続きを検索していたら、落札者様に受け取り確認してもらい、その後銀行振込等で返金しないといけないようです。
と書いている。
後で調べてわかったが、これは大嘘である。
このような嘘をいけしゃあしゃあと述べている時点で、出品者の悪質度が判るというものだ。
ヤフオクのヘルプを見ると判るが、『トラブルが発生した場合は受取連絡をしてはならない』というのが本当だ(実際にヘルプにそう書いてある)
筆者がこの時点で、この嘘を看破できなったのが少し悔やまれる。

ここでは筆者が「ペアリングは10回以上試行し、それでも不具合が修正されない旨を書いている。
それは、3つ前の書き込みで、出品者が
「再度ペアリングして確認して欲しい」と依頼してきたからだ。
出品者の依頼に応え、手間暇かけて再確認を行った結果、
どれだけ酷い言葉を投げかけられたかは、後ろの方を読むと明らかになる。
9月6日

筆者は、製造メーカーのコメントを添え、現状態が交換が必要な不具合であることを示した(一言でいうと壊れていて使い物にならない)

出品者の依頼通りに実走行を行い、「やはり壊れている」という事実を伝えた。

当方の認識の誤りについては、丁寧にお詫びした。
しかしながら落札者は、応答してこない。
9月7日 出品者が応答に応じない
9月7日は丸一日待ったが、返答が無かった。
そこで、同日21時03分に受取連絡を行った。
その理由は(前述のように)
『ヤフオクの返金の手続きを検索していたら、落札者様に受け取り確認してもらい、その後銀行振込等で返金しないといけないようです』 …と、出品者が説明していたからである。
出品者がこう説明している以上、受取連絡を行うことで、今後の返金作業をスムーズに進めたいと考えたのであった。
また、ここで受取連絡を渋り、出品者に悪印象を与えるのもどうかとも考えた。
ヤフオクの仕組みとして、受取連絡を行うと、出品者に入金がなされる。
そのため、受け取り連絡を行わない落札者は、出品者に嫌がられる行為の一つだ。
また、受取連絡を行わなかったとしても、どのみち14日経過後は出品者に入金されるシステムとなっている。
遅かれ早かれ出品者側に入金されるのであれば、返金を促す意味でも受取連絡を行い、この後の返品・返金をスムーズにしたいと考え、受取連絡を行った。
だがこれを契機に、出品者の態度が一変する。
「掌を返したように」という言葉があるが、まさにそれを見る思いだった。
9月8日 この日も問いかけを無視

この日は、丸一日、こちらの問いかけを放置していた。
(不具合対応中であるにも関わらず、悪質な行為です)
9月9日 掌を返し、本性を表す
出品者の口調は、この日より一変する。
「代金受領後に、掌を返した」という感じだ。
「
受取連絡があったので返信しなかった」
このコメントは、まさしく意味不明
受取連絡後に返金云々と書いていたのは、出品者である。
「
何らかの対処とは返品のことでしょうか?」
この書き込みは、すっとぼけたにも程がある。他に何があるというのだろう?
口調も、見放した方に冷徹である。
まるで、人が変わったようだが、こちらが本質なのだろう。
これまでは、受取連絡をしてもらうために下手に出ていたに過ぎない。
「
出荷前に動作確認をしており正常に動いていた」
このコメントは、嘘である可能性が極めて高い。
なぜならば、出品者はパワーメーター(出品商品)を「取り外すまでは正常に動いていた」と説明していたからだ。
そしてさらに、車体から取り外した状態で出品していたということも、ポイントだ。
これまでのやり取りを見ると分かる通り、このパワーメーターは、車体に取り付けて実走行しない限り、パワー値が表示されるかどうかも判らない。
「出品時に確認した」というのであれば、まだ判る。
また「正常に校正が終了した画像」が出品ページに添えてあれば、信憑性も高まろうというのだが、そういった画像は一切ない。
本人が、「出荷前に確認した」と口で言っているだけで、一切の証拠は無い。
そもそも、これだけいい加減な出品者が、出荷前にわざわざ車体に取り付けて実走行し、確認するとは考えられない(それにそういう確認は、出荷時ではなく。出品時に行うものだ)
「
取り外す前まで動いていた」という説明も、それが何年前のことなのか、実に疑わしい。
そもそも、本当に出荷前確認をしたのであれば、電源が入らないということは起こり得ないだろう。
ボタン電池の接触不良による起動不能は、長期間放置することで、接点表面に酸化被膜等が生じることによって発生する、典型的な症状です。
9月4日の書き込みにある通り、商品受領時は、起動すらできなかったのである。

上の画像は、実際にエラー20が発生した様子。
取引ナビの画面を背景に撮影しているのは、撮影日時と撮影者を証明するためである。
より詳しく説明すると、上記画像は、9月9日08日27分以降に撮影したということ。
そしてさらに、これは筆者が撮影した画像であり、ネット上からパクってきた偽画像ではないという証明になる。
なぜなら、取引ナビのこの画面は、ヤフオクのシステム上、出品者と落札者しか表示できない仕様となっているからだ
ヤフオクでトラブルに遭遇した場合は、このように、画像や動画で可能な限り証拠を残しておくことが重要だ。
「届いた商品が壊れている」と、口頭やテキストメッセージで訴えたところで、第三者からはそれが事実なのか嘘なのか、確かめようがない。(こうすることで、取引相手に対しても、動かしようのない事実だと証明できる)
後述のように、「ヤフオク商品満足サポート」等の救済措置を受ける場合に、このような「自分の証言はすべて事実である」ということの証明は、審査の通過をスムーズにする。
(筆者のケースでは、2日後に審査を通過し、満額の1万円分ポイントが支給されている)
お互いの言い分に食い違いが生じている場合、証明能力こそが決め手となるであり、証拠を提示可能な側の証言が重要視されることは言うまでもない(口では何とでも言えるのだ)
先程の出品者の口調からは、「出品者に何を言ったところで無駄であり、返金に応じそうにない」という感触は伝わってきた。
心象的に表現すると、「こいつは臭え! ゲロ以下のにおいがプンプンするぜー!」、「ついに本性を表したか!」…という感じだ。
「これはかなり悪質だ」と感じた筆者は、コメントの方向性を変え、事実と証拠をどれだけ提示できるかという事に、気持ちを切り替えた。
書き込みは、こちら側の正当性を証明する方向性で、証拠固めと、公正な説明を心がけた。
ここで取引相手を口汚く罵ると、何にもならないどころか、こちらの印象まで悪くなってしまう(それは避けるべきだ)
この段階ともなると、外交官にでもなったつもりで、粛々と証拠の提示を行い、遺憾の意の表明をしつつ、抗議を行うしか方法はない。
「もう、お金は返ってこない」という事に対しても、腹をくくることも必要だ。

出品者は、「エラー20ですが(中略)発生状況はどのような不具合があるのかわかりませんでした」ととぼけている。
そこで、公式ページを引用し、該当ページのURLも添えて説明した。
(どうせ無駄だが、満足サポート申請時に、ヤフオク担当者が読むことを考慮した)
※これまでエラー20については、幾度となく説明している。
自分の都合の悪いことに関しては、すぐ「わからない」と、とぼけるのがこの出品者の特徴だ。

出品者のとぼけ方が、あまりに酷いので、「証拠を見せなくては」と考え、不具合状況を動画で撮影、上記URLにアップロードした。
動画の内容は、「クランクを静止状態にして、校正作業を行い、エラー20が発生して校正不能となる様子」が映っている。

商品受領時に、「この梱包は(精密計測機器を輸送するには)ありえない」と思ったが、これまで触れずにいた。
商品が正常であれば、不問にするつもりだったのである。

ここで、出品者は酷い言葉を投げかける。
「
取り付けの際にきちんと説明書は読みましたか?」
「
何十回もペアリングしたり、ブレーキして力いっぱい加えたと記載がありましたが…」とある。
これは、故障の原因を人のせいにしていると言わざるを得ない。
前述のように、ペアリング繰り返すよう要求してきたのは、出品者だと言うのにである。
言うまでもないことだが、ペアリングは使用の度に行う。
毎日1回走行すれば、1年に365回ペアリングすることになる。
ペアリングを何十回繰り返したところで、壊れることはない。
言いがかりにしては、あまりに酷いと言わざるを得ない(これがこの人の本性なのだろう)
「ブレーキして力を加えた」にしても同様である。
(詳しくは、2つ下のコメントを読んで欲しい)
また、「説明書を読んだか?」と問うのであれば、まず出品者側が説明書を同梱すべきである。

これまでに出品者は、「恐らく返品していただく形になるかと思います」と明言している。
「ヤフオクの返金の手続きを検索していたら、落札者様に受け取り確認してもらい、その後銀行振込等で返金しないといけないようです。」とも書いたはずだが、と指摘したが、これには返答がない。
都合の悪いことは「すっとぼけの完全無視」ということらしい。
「ヤフオクの返金の手続きを検索していたら、落札者様に受け取り確認してもらい、その後銀行振込等で返金しないといけないようです」という問題発言について、ここで出品者は、「状況を説明しました」と自己弁護している。
もちろんこれは、「状況を説明した」には程遠い。
事実と異なる嘘を教え、受取連絡を促した。…ということだ。
「話がまとまっていない時点で自己解釈してボタンを押したのに、責任転嫁をしないでください」とも書いているが、聞いて呆れるとはこのことだ。

これ以降、出品者は問いかけに応じなくなる。

最も重要なポイントは、落札商品が壊れており、使い物にならないということだ。
これは事実なので、動かしようがない。
出品者がいくら発送前に確認したところで、配送中の破損事故というのは起こりうる。
梱包がプチプチと紙で包んだ劣悪なものであれば、その可能性は一層高まる。
にもかかわらず、全く応答に応じないとは、卑怯この上ない。
9月10日 出品者応答せず

出品者がこちらの問いかけに全く応じなくなったので、ヤフオク担当者への伝言を書き込んだ。
上記URLは、元々は製品が壊れている様子を出品者に理解してもらうために作成したものだが、実際に使用された梱包材の画像を撮影し、ページに追加した。
ヤフオク担当者が、状況を正確に把握し、正しく判断できるようにとの配慮してのことである。
実際に撮影したのは下の3枚の画像だ。

梱包に使用された紙袋とエアキャップ。
精密計測機器を送付するには、あまりに脆弱である。

梱包にダンボール等は一切使用されていない。
本当に、これだけで送ってきたのだ。

エアキャップの両端は閉じられておらず、開いている。
杜撰極まりない梱包である。
この梱包の様子を見るだけで、出品者がどのような人物か、容易に想像できるというものだ。
この後筆者は、ヤフオクに「商品満足サポート」を申請する。
申請から審査にかかった日数、ポイント付与までの経緯は次ページで。