キーコーヒー DOORS+ スペシャルブレンド - 月寅次郎のコーヒーレビュー

最終更新日: 作者:月寅次郎

キーコーヒー DOORS+ スペシャルブレンド

コーヒー豆の詳細

  • 分類:レギュラーコーヒー(粉)
  • 内容量:180g
  • 実売価格:603円(2023年12月調査・税込)
  • 豆(原産地):グァテマラ、ブラジル他
  • 製造者:キーコーヒー
  • 10gあたり実売価格:約33.5円
  • コピー:豊かなコク、酸味と苦味の絶妙なバランス
購入履歴:2023年11月 603円(税込)180g 約33.5円/10g
購入店及び、価格調査の場所:地元スーパー


総評

  • キーコーヒーの青い味
  • ウェルバランス、過剰な主張がなく、これ見よがしな演出感もない
  • 大きな特徴があるわけではない。だが、そこがいい
  • 最強の仕事用コーヒー、飲んでいることを忘れそうになる
  • もう少し安ければなぁ。VPプレステージがDOORS+にリニューアルされて大幅値上げ

キーコーヒー DOORS+ スペシャルブレンド

キーコーヒー DOORS+ スペシャルブレンドの印象

このページに何と書いたら良いのか、困ってしまうほどに特徴の薄いコーヒーです。
…と言ってしまうと、ネガティブに聞こえるかもしれませんが、決してそうではありません。

確かに、印象が薄いと言うこともできますが、ポジティブに捉えると、どこにも破綻がなく、バランスの良く取れたコーヒーと言うことができます。

最強の仕事用コーヒーと言えるかもしれません。
(コーヒーに気を取られることなく、仕事に集中できます)

キーコーヒーの青缶と同系統であり、そこには過剰な主張が無く、これ見よがしな演出感も無く、ジャパニーズコーヒーのスタンダード的な様相を呈しています。
(いわゆるキーコーヒーの青い味)

豆量は、やや多めにして淹れることを推奨します。

12月10日開封、12月22日完飲

キーコーヒー DOORS+ スペシャルブレンド

似合いそうなシチュエーション

図書館に併設しているカフェ。
(本を読みながら飲んでも、文章を邪魔することがない)

何かに例えると?

80年代アイドルの後ろで踊っていた「スクールメイツ」
(自分が主役にしゃしゃり出ることなく、何でも上手に引き立てる)

勉強も掃除も課外活動も真面目、全教科オール4。すべてをそつなくこなす学生さん。

トヨタ・カローラ
(大衆車と侮るなかれ、世界的なロングセラー&ベストセラー。名車です)

キーコーヒー DOORS+ スペシャルブレンド

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