コーヒー豆の詳細
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分類:レギュラーコーヒー(粉)
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内容量:160g (以前は170g)
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実売価格:754円(2023年12月調査・税込)
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豆(原産地):ペルー25%、エチオピア20%、メキシコ15%、ホンジュラス15%、インドネシア15%、ウガンダ10%
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製造者:小川珈琲
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10gあたり実売価格:約47.1円
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コピー:芳醇な香りとバランスのとれた味わい
購入履歴:2023年07月 539円(税込)170g 約31.7円/10g
購入店及び、価格調査の場所:地元スーパー
総評
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中庸でバランスが取れている
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個性よりも調和で飲ませるコーヒー
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毎日飲める、日々のコーヒー
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舌の両脇をホロホロと刺激する、軽やかで心地よい酸味
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苦味は適度で上品
小川珈琲店 有機珈琲 オリジナルブレンドの印象
強烈な個性で押すタイプではなく、
中庸でバランスが取れている。
個性の強い珈琲は、続けて飲んでいると飲み飽きることがあるが、これはそのような懸念が無く、安心して飲める『日々のコーヒー』だ。
日々しみじみと、淡々と飲む、毎日の珈琲としてとても良い。
正直言って、これは好きだ。
同じ小川珈琲のモカブレンドほどではないものの、軽やかで心地よい酸味が、
舌の両脇をホロホロと刺激してくる。
苦味は適度で上品、ことさらにまったり感やコク感で押してくるタイプではない。
「
またこのコーヒーを買ってみよう、もう一度飲んでみよう」と感じさせるに充分だった。
このコーヒーから想起されるイメージ
襟を正した優等生、真面目な学級委員。
人が嫌がる掃除を、一人黙々とこなす。
冗談は言わない(言えない)タイプ
余計な気遣いが必要なく、長時間一緒にいても、疲れない人。
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