(内容量180gの頃のパッケージ画像です。現在は160g入に変更)
コーヒー豆の詳細
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分類:レギュラーコーヒー(粉)
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内容量:160g (以前は180g)
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実売価格:679円(2023年12月調査・税込)
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豆(原産地):ブラジル深煎45%、コロンビア深25%中煎10%、エチオピア浅煎10%、インドネシア浅煎10%
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製造者:小川珈琲
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コピー:ボディのあるふくよかな味わい
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10gあたり実売価格:約34.3円
購入履歴:2023年01月 667円(税込)180g 約37.1円/10g
購入店及び、価格調査の場所:地元スーパー
総評
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万人向け中庸バランスコーヒー
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悪く言うと個性に乏しい
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良い意味で普通のコーヒー
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昭和の喫茶店全盛期を彷彿とさせる味
小川珈琲 コーヒーショップブレンドの印象
味のバランスが中庸なので、仕事しながら雑に飲んでいると、とても普通に感じてしまう。
後味の余韻の残り方に、安物ではない感じは出ているものの、それほど大きな違いではないため
「普通のコーヒー」っぽさがある。
悪く言うと、UCCの低価格コーヒーにありがちな炭っぽさも若干感じられる。
(焙煎が深いだけで、それに呼応するだけのおいしさが感じられないと、ただ炭っぽいだけに終わるということ)
個人的にはそんなに好みではないし、
どこが良いのかよく判らない。
価格と内容、さらに、個人的な好みを加味して考えると、もう一度購入して飲もうとは思わない
加筆:薄めに入れた感想
どこかに突出した部分のないコーヒー。悪く取ると無個性、良くとると完全バランス。
歴史を感じさせる味。
なぜかというと、スターバックスやブルーボトルがまだ無かった時代の、
昭和の喫茶店の良き時代の感じがこんな感じだったと思う。
キレは良い。サラッとした感じでスコスコ飲める。
炭っぽさが出ない程度の、やや薄めが良い。
どこが良いのか判りにくいところもある。一杯で判断するのでなく、さまざまな濃さや抽出時間でのバリエーションを試し、一袋飲んでから総合的に好みを判断して欲しいコーヒー
良く言えば奥が深い、悪く言えばよくわからない、不思議なコーヒー
もう一袋飲んで、深淵を探ってみたい
(トイレ指数:3)
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