このページでは、
Garmin スマートウォッチ「vivoactive3」の操作方法
データフィールドの変更手順を説明します。
アクティビティ時のデータフィールドは、一つ一つ自分で設定してもよいですが、サードパーティが作成した、出来合いのデータフィールドを使うのも一つの方法です。
出来合いのデータフィールドには、ランナー用やサイクリング用など、多彩なものが用意されていますが、ここではランナー用(トレラン用)のデータフィールドを適用する例を取り上げます。
事前準備作業
出来合いのデータフィルドを適用する場合は、事前にConnectIQアプリを介してダウンロードしておく必要があります。
また、アクティビティ時の画面分割数を「1」に設定しておくのも重要です。
分割数を「1」にしないとどうなるか?
上の画像は、4分割の状態で、無理やりデータフィールドを適用させた状態です。
他の項目に隠れてしまって、データフィールドの一部しか視認できません。
このように、サードパーティ製のデータフィールドは、1画面全体を使用して表示するようにデザインされていますので、事前に分割数を「1」にする必要があります。
画面分割を「1」にする
画面分割を「1」にするには、『設定画面を表示』させ、適用する『アクティビティ項目の設定』に進み、『画面分割数の設定』に入る必要があります。
設定画面の表示については…、
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設定画面の表示のページを、
アクティビティ項目の設定については…、
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アクティビティ項目の設定のページを、
画面分割数の設定については…、
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画面分割数の設定のページをご覧ください。
このページでは、説明を省略して、画面分割数が「1」になったところから、説明をスタートします。
なお、今回は、例として「ラン」のアクティビティのデータフィールドを編集します。
ConnectIQからダウンロードしたデータフィールドを表示させる
上の画像は、
画面分割数が「1」になった状態です。
(ランのアクティビティの設定に入った状態です)
上の画面の「ページ1」をタッチします。
ページ1の画面が表示されました。
現状では「距離」が表示されています。
この画面をタッチして、ページ1の表示項目を編集します。
ウォッチフェイスの適用
「ページ1」に表示する項目の編集画面に入りました。
「ConnectIQ 0/2を追加しました」の部分をタッチして、データフィールドの選択画面に移ります。
「0/2」の表示がありますが、分子の「0」は、現在適用中のデータフィールドの数、分母の「2」は、ConnectIQからダウンロードしたデータフィールドの数を示します。
データフィールドの選択画面が表示されました。
現在このスマートウォッチには、「Trail Running Data Field」と「Run Data Field」の、2種類のデータフィールドがダウンロードされていることが分かります。
今回は、「Trail Running Data Field」を使ってみましょう。
「Trail Running Data Field」の項目をタッチします。
「Trail Running Data Field」のデータフィールドが表示されました。
ここで竜頭(側面のボタン)を押して、選択したデータフィールドを適用させます。
別のデータフィールドを選択し直す場合は、画面をスワイプして一つ前の画面に戻り、同じ手順をやり直します。
データフィールドの変更手順は、以上です。
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