内部の基盤を外す
ディスプレイをケースから外した後は、比較的スムーズに進むとは思います。
ただ、これには個人差もあるものです。
このような作業に不慣れな場合は、時間もかかるかもしれません。
ただ、
時間はかかっても、丁寧に作業すれば失敗の可能性は低くなります。
雑な作業は、取り返しのつかない失敗につながる場合もあります。
まずは、
丁寧に作業することを、心がけましょう。
ここで改めて筆者の作業を振り返ると、結構雑だなと思います(反省してます)
端子を外す
端子を外します。
ここでは精密ドライバーを使用していますが、できれば、樹脂製のスティックを使って外しましょう。
作業の前に、身体の帯電をアースに逃がし、放電させることも忘れずに。
2つ目の端子も外します。
固定ネジを外す
基盤は3箇所でネジ止めされています。
これを外していきます。
ネジが外れました。
ネジは紛失しないよう、容器等に入れて、保管しておきましょう。
ネジが外れると、基盤が外れます。
ケースの形状が円形のため、基盤も特殊な形状となっています。
おおよそ
分解が終了しました。
この後は、
バッテリーの脱着・交換の工程に入ります。
前述のように、外したパーツは、容器に入れて保管しておきましょう。
パーツの紛失、破損を防ぐための基本です。
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月寅次郎(著者プロフィール)