古い接着剤の除去 - Garmin vivoactive3
古い接着剤の除去
ベゼルやケースに付着している古い接着剤は、丁寧に除去しましょう。
これを怠ると、
ケースとの密着性、固定強度、防水性能等が、本来の状態に戻りません。
この工程に全く言及していないYouTube解説もありますが、いかがなものかと思います。
時間と手間のかかる部分ではありますが、古い接着剤を落とすのは、基本というか、当然やるべき当たり前の作業です。
丁寧に、きちんと施工しましょう。
精密ドライバーを使い、ベゼルの溝部分に残った接着剤を除去している様子です。
溝の幅とドライバーの寸法がほぼ同じですと、効率よく作業が可能です。
AINEXの精密ドライバーの『青頭』が、ぴったりサイズで作業しやすかったです。
このように、使用したドライバーの種類まで判るように、画像で撮影・記録しておくと、次回作業する際にスムーズに進みます。
よく見る、よく考える、も重要ですが、
記録して、後で見返した時に判るようにしておくことも、非常に重要です。
精密ドライバーで大まかにこそぎ落とした後は、樹脂製のスティックを使い、細かい部分を除去しました。
※ このスティックは、今回購入したバッテリーの付属工具ではなく、以前交換した、スマホ用互換バッテリーの付属工具として同梱されていたものです。
清掃が終わり、接着剤まみれだったベゼルの溝がきれいになりました。
ケースの方も同様に、古い接着剤を除去しています。
なお、ディスプレイの取り扱いは、慎重かつ繊細に行いましょう。
(清掃に集中しすぎると、ついつい忘れがちになりますが、雑に扱ってはいけません)
●
前のページ に戻る
●
次のページ に進む
●
ページトップ に戻る
●
月寅次郎のなんでもDIY に戻る
●
月寅次郎(著者プロフィール)