■ 実録! 味噌の訪問販売


みその訪問販売 調査と直撃取材 その全容

■ 味噌の訪問販売:目次

  1. 4kg1万2000円の味噌は、ボッタクリ!?
  2. 訪問販売の味噌の値段を聞いて驚いた。 なんと4kgで1万2000円! 味噌の平均価格は1kg420円、4kg換算では1680円が普通の価格だ。 1万2000円は約7倍の価格! はてさて訪問販売の味噌はボッタクリなのか?

  3. マンションが味噌蔵?ありえない!
  4. 食品表示ラベルの住所を調べてみた。 地図検索して出てきたのは「和風建築の味噌蔵」ではなく、ただのマンションだった! どうしてこんなことが? マンションで味噌を作っているのだろうか? いやそんなことはありえない!

  5. 訪問販売なのにクーリングオフできない、なぜなら…
  6. 味噌も訪問販売のクーリングオフ対象だ。 にもかかわらずクーリングオフできない。 購買者本人に被害者意識がない以上は、手の打ちようがないのだ。 「高いけれど、その分良い商品、無添加で安全、手造りで安心」…そんな甘い言葉に、警戒心の薄い高齢者は簡単に騙されてしまう

  7. 味噌の訪問販売業者を直撃取材!
  8. 味噌の訪問販売業者に直接会うことができた。 味噌は自分で製造しているのか? 市販品を詰め替えて高値で販売しているだけではないのか? 製造者の情報は? 明かされる衝撃の真実! 一問一答、全文掲載

  9. 相談、通報して初めて判ったこと
  10. 国民生活センター「如何ともしがたい」、全国味噌工業協同組合「苦情は生活センターへ」、福岡味噌工業協同組合「味噌として、ありえない価格」、消費者庁「製造元が判りましたよ!」 「な、なんだってぇ〜!」

  11. 完全に一致!製造元を突き止めた
  12. 商品コピー、商品説明、色相、粒度、熟成度、すべて一致! 訪問販売の味噌の中身はコレだ! 価格は640円/1kg、4kg換算では2560円。 差額は9880円 - 2560円 = 7320円。 価格差は約4倍だっ!

  13. 製造元は、知りながら商品を卸したのか?
  14. 味噌の製造業者は、商品が悪質な訪問販売に利用されていることを知りながら商品を卸していたのか? それとも、何も知らない善意の第三者なのか? そこが問題だ。 製造元に取材をかけた。 グルなのか、被害者なのか? さあ、どっちだ?

  15. 実食!訪問販売の味噌はうまいのか?
  16. 訪問販売で入手した神田屋の味噌を食してみた。 なにしろ平均味噌価格の約7倍の超高額味噌なのだ。 おいしくなければウソである。 はてさて一体どんな味がするのだろう?

  17. 悪徳訪問販売業者は、業務停止命令を受けても、屋号を変えて何度でも復活する
  18. 神田屋の代表者は、独立する前は信州志賀一で働いていた。 信州志賀一とは、悪質な味噌の訪問販売で、6ヶ月の業務停止命令を受けた会社なのだ。 そう、いくら行政処分を下したところで、場所を変え屋号を変え、商品名を変えて、また同じことをする。 この問題を本質的に解決するには、味噌の供給元を絶つしかない

  19. 味噌業界、味噌メーカーによる対策は?
  20. はっきり言うと、味噌メーカー各社は、悪徳訪問販売を放置している。 「他社のことは当社の感知するところではない」というスタンスのようだ。 「悪質な味噌販売業者を野放しにせず、そのような業者に味噌を卸さない」という認識を、味噌業界全体で共有することが求められる

  21. 味噌の訪問販売、法令違反に該当するのは?
  22. 巧妙化した味噌の訪問販売。 「お客様に納得して買ってもらっており、まっとうで正直な商売をしている」とは言うものの、そもそもの説明に虚偽が含まれている場合、重要事項の不告知や不利益事項の不告知に該当する、さらには公序良俗違反に食品表示法違反… 出てくる出てくる、まさに疑惑のオンパレードだ!

  23. みそ訪問販売業者に下った行政処分の実例
  24. 信州志賀一、藤吉、信州富士、蔵長、…など、味噌の訪問販売業者に下った行政処分の実例

  25. 悪質な訪問販売 通報先・相談先のまとめ
  26. クーリングオフ、法律相談、具体的な通報など、目的に応じて最適な相談先を選択しよう。 万一打つ手がなく、泣き寝入りしかできない場合だとしても、その相談案件は記録に残り、当該業者に対する苦情データとして累積される。 そう、まったく無駄というわけではないのだ!

■ 味噌の訪問販売 - 概要

母親が神田屋という味噌の訪問販売業者から、4kgで約1万円の味噌を買わされた!

この業者は自分では味噌を製造しておらず、販売だけしているようだが、それを隠蔽して販売していた
商品に貼られているラベルにも、販売元の表記はあったが、製造者元の表記はなかった

販売者の代表と直談判したが、「顧客が納得して購入している以上、商取引としては何も問題ない」の一点張りである

確かに、高額な価格をつけること自体は法律違反ではないが、業者の説明に、虚偽や重要事項の不告知がある場合は、特定商取引法違反ではないだろうか?

また、このような販売者に味噌を卸している製造業者は、この事実を知った上で販売しているのだろうか?(だとしたら、製造業者も倫理的に劣る行為をしていることになる)

しかし、商品のラベルには製造業者の記載はなく、調べようがない
仕方なく、消費者庁に連絡して、製造業者を調べてもらった

果たして、製造業者は判明したのか?

そして、製造業者を隠して販売することは、特定商取引法違反に該当するのか?
詳細は、各ページをご覧ください



補記:当ページは…
1.事実の公共性に基づき、2.公益を図ることを目的として、3.真実に基づいて公開しております

1.高齢者が、不当に高額な商品を訪問販売で購入してしまうことは、購入者本人のみならず、その配偶者、ひいてはその息子や孫までを含め、広く公衆の関心対象たりうる事柄であり、事実の公共性に基づきます
2.訪問販売について自ら体験、調査した事項を実例として公開することにより、同様の被害者が出ることを未然に防止すると共に、悪質な訪問販売行為を抑止する事を目的とし、ひいては公益に資することを目指すものです
3.実際に体験した事実、及び調査によって判明した事実に基づいています