包丁ブランド(メーカー)の特徴
このページでは、包丁のブランド(メーカー)について、独自目線で解説します
包丁は極めてシンプルな道具ですので、他社製品との差別化が計りにくい商品です
ですがよく観察してみると、
それぞれのブランドに独自の個性があることが判ります
例えば、「デザイン重視で積極的に売り込もう」とか、「低価格とコスパの良さで勝負」など、ブランドごとのマーケティング戦略が、製品群から感じられます
なかには、「いい製品を作れば自ずと売れるはずです」といった、硬派なブランドも存在します
個人的にはこのようなブランドが好みです
なお、
おすすめの包丁ブランドだけを挙げてしまうと、未掲載のブランドが単に掲載漏れなのか、それとも「あまりおすすめではない」のか、読み手側から判断しにくいと思いますので、
できるだけ多くのブランドを網羅するようにいたしました
「100円均一ショップの包丁」なども、あえて掲載してみました
筆者一押しのブランドについては、文意から総合的に判断してください 判るように書いたつもりです
このページは文章量が多くなったため、ページを分割しました。下の「包丁のブランド - 目次」をご活用ください
その他の包丁ブランド - 目次
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包丁のブランド(メーカー)について
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関孫六・旬(貝印)
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ヘンケルス Henckels
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ツヴィリング Zwilling
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グローバル(吉田金属)
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藤次郎
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ヴェルダン(下村工業)
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ビクトリノックス Victorinox
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Misono
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ギャラクシー(ダイソー・100均)
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Gサカイ
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グレステン(ホンマ科学)
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MAC(マック)
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関虎徹(安田刃物)
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京セラ
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KASUMI(スミカマ)
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ヤクセル
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パール金属
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ヴォストフ Wusthof
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オピネル Opinel
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ティファール T-fal
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マイヤー Meyer
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アムウェイ Amway
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スーパーストーンバリア包丁
包丁ブランド(メーカー)の解説について(言い訳)
個人的に使用しているブランドや、キャラクター強めのブランドについては多めの文字数で解説していますが、食指の動かなかったメーカー、特徴の少ないブランドについては、言葉少なに留めています
(書きようがないので)
一部、文章がやたらと長い部分も散見されますが、それは筆者の包丁愛が溢れ出てしまったために他なりません
(許してね。スクロールが面倒な場合は、「目次」と「目次に戻る」のリンクを活用して下さい)
また、外観重視で「買わせることしか考えていない包丁」や、「
イメージ戦略を駆使して中身以上に持ち上げたブランド」に対しては、やや厳しめの意見になっているかと思います
そういった包丁は、あまり好みでないからです。…なので、「個人の意見」です
さらに、そもそも自社工場を持っておらず、
外注して仕入れたOEM品に自社ロゴを貼り付けて売っているだけのブランドは、あまり評価していません。
(こちらも、読めば判るように書きましたので、探してみて下さい)
ただ、自社製造していない点に言及すると、堺の刃物会社の一部や、老舗の有名刃物ブランド(有次、杉本、正本、日本橋木屋など)も、同じ範疇に入りかねません。ですがこれらは、「自分自身をブランド化した、一種の包丁問屋」とも言えますので、ある意味別に扱うべきでしょう。いずれ別ページを作り、改めて解説を行いたいと考えています)
※ 当ページに書かれているのは、あくまで刃物好きの包丁マニアとしての、個人的な印象です(絶対的なものではありません)
人の価値観はそれそれです
自動車の世界でも、エアロパーツをゴテゴテ装着して車高を極端に落とした車を、「かっこいい」と思って乗っている人がいる一方で、「恥ずかしい・みっともない」と思う人も存在します
それと同様に、価値には多様性が存在します
このページに書かれていることは、単に一方向から見た個人の意見です(多人数の意見をまとめて集約したものではありません。あくまでも一つの参考として捉えて下さい)
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