ドレンパンの取り付け
ドレンホースをドレンパンに差し込み、固定ネジを締めます。
隙間が狭いので、普通のドライバーでは締められません。
スタビドライバーでも無理だと思います。
外した時と同様に、板ラチェットとドライバービットを組み合わせ、ネジ締めを行います。
(この部分は、ネジを締めながら撮影するのが無理でしたので、締めた後の状態を撮影しています。ネジ溝は向こう側を向いているので、こちらからは見えません)
上の画像で締めているのは、モーターハウジングの固定ネジです。
さらにネジ締め。
ドレンパンを正しい位置にあてがい、左側のネジ締めポイントを固定します。
右側のネジ穴も締めます
プラズマクラスターユニットは、事前にドレンパンに装着しておきます。
上の画像では、ユニットと電装基板をつなぐケーブルがはみ出していますが、これをきちんと添わせて、ぶらぶらしないように整え、ケーブルのコネクター(カプラー)を差し込みます。
この作業は、意外に面倒くさいです。
「プラズマクラスター(シャープ)や、ナノイー(パナソニック)の付いたエアコンは、一生買わん!」と、思ったくらいです。
このような分解清掃をしない場合は、有っても無くても構いませんが、自分で分解するとなると、意外に厄介なものです(ケーブルが一本あるだけで、ドレンパンの脱着がとても面倒で、さらにケーブルが細いため、誤って落としたり荷重をかけたりすると、断線等の恐れがあり、気が抜けません。
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